- 転職したけど後悔している
- 前の職場に戻りたい
- 転職先が聞いていた話しと違う
このようにせっかく転職したのに後悔して悩んでいる方に送ります。
私は6回の転職経験があります。
過去の記事で「転職して良かったと思える5つの瞬間」をご紹介しました。
転職すると「転職してよかった」と感じることがあります。 転職回数6回の筆者の経験から「転職してよかった」と感じた体験談をご紹介します。 今の職場を辞めたいけど、、勇気がない 転職[…]
「転職して後悔している人」は乗り越え方を「これから転職する人」は後悔しない転職方法をご紹介します。
記事を読み終えると「転職後の後悔を乗り越える方法」と「後悔しない転職をするための方法」がわかります。
転職して後悔していること
まず、転職してどのようなことで後悔するのでしょうか。
よくある事例をご紹介します。
給料が聞いていた話しと違う
給料が「最初に聞いていた金額と違う」ということがあります。
また給料の話しをすると、6回転職を経験して、確信に近く断言できることがあります。
実際に給料を上げてもらったこともありますが、とにかく定義が曖昧過ぎるのです。
何をどう頑張って、どのくらい成果を出したら「給料はいくらになる」のかを細かく定めている会社は少ないです。
特に中小企業の「頑張ったら、すぐに給料上がるよ!すぐに役員になれるよ!」という言葉には慎重になるべきです。
私は現職である6回目の転職は、最初の年収にこだわりました。
極端に言えば、これから1円も昇給しなくても生活できる年収を希望したのです。
現在経営状態が良くても、5年後は誰もわかりません。
言葉は悪くなりますが「将来的な給料アップ」という転職エージェントや転職先の人事の甘い言葉には気をつけて下さい。
まだ働いてもおらず、実力もわからないので「最初の給料は抑えたい」という転職先の意向は理解できます。
しかし、繰り返しますが、口約束の「頑張ったら、給料上げるから!」は信用しない方が無難です。
転職を考えたときに転職先が「ブラック企業だったらどうしよう」と不安になりませんか? どんなに転職を焦っても、ブラック企業に入社してはいけません。また転職を繰り返してしまうか、心身ともに追い込[…]
仕事内容が聞いていた話しと違う
人手不足や急な退職などが理由で、聞いていたのとは違う仕事をすることもよくある話しです。
特に中小企業だと、様々な業務を兼務して担当することがあります。
転職して入社すれば、その後の部署異動や配置転換を「この仕事がしたくて入社したので、お断りします」とはなかなか言いづらいものです。
職種に強い拘りを持っている方は、入社前にその職種を担当し続けることができるかの確認をした方が良いかもしれませんね。
(確認しても、会社状況によって反故されることもありますが、、)
仕事が激務過ぎる
入社してみたら、圧倒的な人手不足で仕事が激務過ぎることもあります。
残業も聞いていた時間より大幅にある。
転職したての頃は慣れない環境なので、心身共に疲れます。
その上に人手不足で引き継ぎが十分行われず、長時間時間労働も重なると「この転職は失敗だったかも」と思ってしまいますよね。
社風が合わない
私の経験ですが、軍隊のような上下関係の会社で、精神論や根性論ばかりの会社には慣れるまで苦労しました。
特に中小企業は経営者の考え方が強く反映されるので、古い体質の考え方の経営者であれば注意が必要です。
例えば「働き方改革なんて俺は知らない!長時間労働が美徳なんだ!俺はそうして会社を大きくしてきた!」と本気で思っている経営者がまだ存在することも事実です。
経営状態が不安定
事業が縮小の一途を辿っている場合も転職したことを後悔してしまいます。
希望に燃えて転職したのに、会社が縮小していたり、給料が全く上がらなかったり、退職する社員が続出したりするのを見ると不安に襲われます。
転職後の後悔の乗り越え方
時間が経てば慣れることもある
転職するリスクとして「どうしても入社してみないとわからない」ことがあります。
ご紹介したように、入社してから「話しが違う!」「思っていたのと違う!」と嘆く気持ちは、私も実際経験したのでよくわかります。
しかし、嘆いても過去には戻れません。。
「まあ、こんなこともあるのも転職かな。前職に残っていたらもっとひどかったかもしれないし、、」
それでもどうしても耐えられなければ、怒られるかもしれないですが、また転職すれば良いだけです。
私は6回も転職した40代前半の男性ですが、一応月並みに家族を養いながら、生活はできています。。
時には「なるようにしかならない」と思うことも大切です!
「人間は環境に慣れる」ものです。
慣れると気にならないようになることもあります。
「なるようにしかならない」と割り切って、転職先の会社に慣れるのを待ちましょう。
転職に失敗してしまった。。 「前の会社に出戻りたい」と考えているあなたへ出戻り転職をする前に確認することと成功のポイントをご紹介します。 「出戻り転職」をするために[…]
転職した理由を思い出す
「転職した」ということは、何か理由があったはずです。
- 前職がブラック企業で耐えられなかったので転職した
- やりたい仕事があったため転職した
- 給料アップのための転職した
理由は様々だと思いますが、必ず転職した理由がありますよね。
その理由をもう一度思い出してください!
目の前の仕事に追われたり、慣れない環境に苦戦して、転職した理由を忘れていませんか?
転職に後悔している今こそ、転職した理由に立ち返ってみてくださいね。
後悔しない転職をするためのポイント
情報収集を徹底的に行う
後悔しない転職をするための最善策は「入社前に確認すべきことは全て確認をすること」です。
しかし、いくら確認しても「話しが違う」ということは出てきます。
入社後の会社の経営状況や事業内容の変更、社員の入退職などで変わることもあります。
こうした理由で入社前の給料や仕事内容の約束が守られない場合もあります。
これをお伝えすると元も子もないかもしれないですが、、
私は6回転職をした中で、変な話しですが、このようなことに慣れてしまいました( ;∀;)
リスクを取ってでも転職したいのか?
情報収集は内定後に行う
理由は面接中に印象がマイナスになることを聞くと、内定自体をもらえないからです。
- 残業時間
- 業務量
- 責任の重さ
- 人間関係
これらは働く側に取っては、とても気になることですよね。
しかし、あまり根ほり葉ほり聞くと「この人は仕事に対する意欲がないのかな」とマイナスの印象を与えてしまいます。
その点、内定をもらった後は少々強気に質問しても大丈夫です。
あまりにも失礼で非常識な質問を繰り返さなければ、内定取り消しになることはありません。
「御社への入社を真剣に考えたいので、お聞きしたのですが、、」というスタンスで聞けば、大体のことは教えてくれます。
「内定が出ている」ということは、会社はあなたを必要としているので、失礼ないように積極的に質問してみてください。
転職エージェントを利用して転職する場合は、聞きにくい質問は転職エージェント経由で聞いてもらって下さい。
- 『ビズリーチ | 高年収求人とヘッドハンターからスカウトが欲しい方におすすめ(年収750万以上向け)』
- 『リクルートエージェント | やっぱり大手が安心。No1実績!本気で転職を考えたらおすすめ』
➡【公式】 https://www.r-agent.com/
- 『リクナビNEXT| 転職初任者向け。まずは求人検索と適職診断を受けたい方におすすめ』
入社してすぐ退職すると誰も得しない
情報収集をして「これは自分には合わないかも、、」と思ったら、内定を断ってください。
「断るのは悪いかも、、」と思うかもしれませんが、あなたも転職先も一番困るのは
入社してすぐに退職することです。
あなたが「入社する」ことにより、会社はたくさんの業務が発生します。
- 配属先への報告
- 備品購入
- 健康保険・厚生年金の手続き
- 研修や引継ぎの準備
これは大変な労力なのです。。
会社側だけでなく、あなたの経歴にも「すぐに退職した」というキズがついてしまいます。
入社前に断れば、あなたの経歴に傷がつくことありません。
転職後すぐに次の転職をする場合
ポイントは退職理由が「誰が聞いても納得するもの」です。
ただその退職理由を一人で考えるは難しいものです。。( ;∀;)
おすすめは一人で悩むより、転職エージェントに無料登録して、退職理由を一緒に考えてもらうことです。
転職を考えたとき、あなたの心強い味方になってくれるのが転職支援サービスです。
目からウロコのアドバイスやサポートが受けられるので、あなたの人生が変わるかもしれません。
全年代に圧倒的におすすめなのは、転職成功実績No1で専門コンサルがフルサポートしてくれるリクルートエージェントです。
年収750万以上の方は、ハイクラス転職サイトビズリーチ一択です。
転職支援サービスに登録すると、次のサポートを受けることができます。
- 履歴書・職務経歴書の書き方サポート
- 非公開の特別な求人紹介
- あなたの経験やスキルに合う求人紹介
- 企業別の面接対策
- 条件面や給料面の交渉
転職支援サービスは、あなたの転職活動をサポートしてくれます。
次の3つから、自分に合うサービスを登録してみてください。
- 『ビズリーチ | 高年収求人とヘッドハンターからスカウトが欲しい方におすすめ(年収750万以上向け)』
- 『リクルートエージェント | やっぱり大手が安心。No1実績!本気で転職を考えたらおすすめ』
➡【公式】 https://www.r-agent.com/
- 『リクナビNEXT| 転職初任者向け。まずは求人検索と適職診断を受けたい方におすすめ』
今の職場が辛いと悩んでいるだけではダメで、行動しなければ脱出できませんよね。
まずは相談して、辛い状況から抜け出すきっかけを手に入れてください。
私は転職を6回経験し、数多くの転職サイトと転職エージェントを使いキャリアアップしてきました。 その経験から、転職サイトと転職エージェントに登録や相談することが、転職を成功させる近道になると実感してい[…]
注意点は転職支援サービスも数多く存在しますので、誰でも希望求人を紹介してくれるわけではありません。
残念ながらブラック企業と分かっていて紹介されることもあるので、転職支援サービス選びはとても重要です。
ビズリーチ、リクナビNEXT、リクルートエージェントを使えば、あなたがこれまで知らなかった希望に合った求人紹介やこれからのキャリア相談を受けられます。
まとめ
私の経験も踏まえて「転職後の後悔の乗り越え方」と「後悔しない転職方法」をご紹介しました。
転職にはどうしてもリスクが伴います。
転職せずに現職の職場で我慢して働くことも一つの手です。
現職に留まるか、転職をするかはあなた次第です。
ここで、声を大にしてお伝えしたいことは、
最近は「前職への出戻り」も多いですし、また転職をしても良いと思います。
私はそうやって6回も転職したのですから!!
転職に後悔しても何も始まらないですし、全てが終わった訳では決してありません。
前向きに考えて、少しでも行動してみませんか。
最後に次こそは後悔しない転職をしたい考えたら、転職支援サービスに登録するのも一つの手です。
- 『ビズリーチ | 高年収求人とヘッドハンターからスカウトが欲しい方におすすめ(年収750万以上向け)』
- 『リクナビNEXT| 転職初任者向け。まずは求人検索と適職診断を受けたい方におすすめ』
➡【公式】https://next.rikunabi.com/
- 『リクルートエージェント | やっぱり大手が安心。No1実績!本気で転職を考えたらおすすめ』
ただ転職支援サービスに登録したからといって、ムリに転職する必要はありませんよ。
登録して情報を集めて、転職するか現職に留まるか判断すれば良いので、何一つリスクもありません。
以下は無料で活用できる自己分析ツールです。
これらを活用すると、あなたがこれまでわからなかった「自分」を見つけることができます。
- リクナビNEXTのグッドポイント診断で、自分の強みを分析できます
客観的に答えてくれるので、自分では気が付けない一面も見えてきます。
転職に興味がある方は、次の記事も読んでみてくださいね!
転職サイトを探している方に向けて、大手転職サイト「ビズリーチ」を実際使った感想をご紹介します。 「ビズリーチ」はハイクラス求人が多い転職サイトで、優良企業やヘッドハンターから「スカウトが届く」ことが特徴です。[…]
転職サイトを探しているあなたに向けて、大手転職サイト「DODA」を実際使った感想をご紹介します。 「DODA」は「パーソルキャリア株式会社(旧:インテリジェンス)」が運営しています。求人数や実績も国内トップ[…]
おすすめの転職サイトを探している方に向けて、大手転職サイト「リクナビNEXT」のご紹介です。 「リクナビNEXT」は誰でも名前を聞いたことのある大手企業「リクルート」が運営している転職サイトです。転職者の多[…]